別居で後悔した人

離婚の前に、いろんな事情から相手と一緒に生活するのが辛いときや、夫婦関係を修復するため、冷却期間として別居する夫婦は結構いると思います。

しかし、どんな事情であれ別居をしたことで後悔する人がいます。

夫婦が別居して後悔したという理由には、大きく分けて3通りあります。
このような例です。



■別居をしたことで相手の不倫や浮気の証拠が得られにくくなる危険。
別居をしたことで相手の不倫や浮気といった不貞行為の証拠は集めやすくなります。相手が浮気していれば、別居をいいことに浮気相手と接触する回数が増え、ボロを出しがちです。しかし、一緒に生活していたころよりも相手の情報が入りにくくなるため、証拠集めが長期化する可能性があります。

■冷却期間のつもりが修復不可能な状態になってしまう可能性。
冷静にふたりの関係を考え直すためとして別居した後に、ゆくゆくは夫婦関係の修復を望んでいたのにもかかわらず、別居が決定的要因となり夫婦関係が破綻してしまうことも考えられます。相手または自分が、夫婦として愛情をなくしてしまう可能性だってあります。



■相手または自分の収入だけでは別居生活が苦しくなる。
そして、別居は夫婦が互いに収入が無いと生活が成り立たないケースが多いです。妻が、別居中に夫の収入から生活費(婚姻費用)を出してもらわなければいけない場合、生活費をめぐって夫婦間でトラブルになる可能性があります。


これらの問題をクリアして、別居したことを後悔しないための準備が必要になります。
準備する必要最低限のものは、自立した生活基盤を持つことです。
相手が出て行ったり、または自分が出て行った場合でも、生活をするためにはお金が必要です。
個人的な貯えがあるならそれを使うのも手段の一つですが、もしも共有のお金しかなかったり、またはそれだけの貯えが無かった場合には、別居という選択事態が失敗する可能性が高くなります。

まずは、別居を成功させるために何が必要なのか、感情に任せるのではなく冷静になって考える時間が必要です。

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