DVの恐怖とその相談先

離婚するのにもっとも厄介な問題としては、夫または妻がDVを受けていた場合です。
DVとはドメスティックバイオレンスの略称で精神的暴力、肉体的暴力や性的暴力を夫婦または恋人に対して行う行為のことを言います。
DVは、女性が被害者となるケースが多いですが、近年では男性も精神的な被害を受け訴えるケースも増えています。DVは、離婚に至る原因として最近ではかなり増加しています。

DV被害にあう方が増える一方で、その被害に対してのフォローは十分とは言えません。
民間団体や公共の組織が相談業務を行っていますが、その数も十分であるとは言いきれません。
そして、DVが最も恐ろしいのは、被害者が誰かに相談をしたり、離婚を相手に要求すると、さらに暴力や束縛が激しくなるのではないか? という、恐怖心を抱くことです。このためになかなか周りも状況が把握できず、DV被害を訴えられずに我慢し続けてしまう事が多くあります。

実際に、夫の家庭内暴力がエスカレートして妻や子供を殺害したといったニュースを耳にしたこともあります。
こうしたDVが近年増加している理由の一つには、都市部での近隣住人とコミュニケーションが取れていなかったり、周囲の人間が手を出すことができないといった環境になってきたことも一つの原因として取り上げられることがあります。

こうした、DV被害に遭っている人を助けるための仕組みなどを自治体がどのように行うかには課題が沢山あるのです。

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