子供の親権

お子さんがいる場合の離婚で、子供の親権を母親、父親どちらが持つかでもめることがあります。
一般的に特別な事情が無い限り、子供の親権を持つのは母親となります。しかし、父親が子供の親権を絶対持つことができないというわけではなく、子供の親権を父親が求めることもできます。

こうした中で子供の親権をめぐっていろんなトラブルが発生します。
そのトラブルの例をいくつか紹介しましょう。

・子供のDNAが戸籍上の父親とは違った。
修羅場体験などでよく目にするのが、自分の子供だと思っていたら、浮気相手との子供だったという内容です。自分の子供ではないと分かった父親は、子供の戸籍を抜こうとしますが、この申請には生後1年以内でないと受け付けられないというのがあり、離婚後も自分と血を分けた親子ではないのに戸籍上は自分の子供なっていることに悩む方もいるそうです。(1年以上経った後でも戸籍を抜く手続きを行うことは可能)

・離婚後に育児放棄
母親、または父親が親権を望み、希望通りに子供の親権を持ったにも関わらず、離婚後に子供の育児ができなくなったり、放棄する場合があります。
「育児と仕事の両立が大変」、「子供のことは両親(自分の)に任せっきり」といった人もいますが、育児放棄をするぐらいなら最初から子供の親権を求めるようなことはしないほうがいいのではないでしょうか。

ここで、問題になるのは、母親または父親の"親"の問題です。
しかし、一番注意しなくてはならないのは、離婚の一番の被害者である子供のことです。
両親の離婚が子供のその後の成長に少なくない影響を与えるといった研究結果もあるように、離婚が子供に及ぼす影響は大きく、たとえ離婚をしたとしても親としての責任を果たすだけの意思を持つことが大事なのではないでしょうか。

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